三井物産エアロスペース株式会社

【事業内容】
同社は「航空宇宙・防衛の専門商社」としてヘリコプターや航空機、防衛関連機器の輸入販売業務を通じ本邦の航空業界の発展や安全保障の向上に寄与して参りました。現在では輸入販売に留まらず、情報技術、物流技術、金融技術などを駆使し航空・防衛・宇宙に関するお客様の幅広いニーズに適確にお応えできるビジネスソリューションを提供しております。
■ヘリコプター部門
　└同社では、海外のヘリコプター製造会社の販売店として機体の輸入販売を行うだけではなく、安心してご使用いただける部品供給体制を構築し、お客様に高いクオリティでカスタマーサポートを提供して参ります。また、機体販売からアフターサービス、操縦士・整備士訓練、運用、退役に至るまでの一生（Value Chain）を通じて貢献する総合サービスプロバイダーを目指します。
■航空産業部門
　└単なる輸入販売代理店業務に留まらず、枯渇部品の一括調達に伴う在庫管理機能の提供や赤外線カメラの国内整備センター設立などで製品の長期に亘る運用が円滑となるような取組も行っています。

【安定した経営基盤】
同社は、大手総合商社企業100%出資子会社の航空・防衛専門商社です。ヘリコプター部品の輸入販売会社として設立されて以来、取扱商品にヘリコプター本体、ビジネスジェット、防衛関連機器、航空機搭載カメラ、セキュリティシステム、航空エンジン部材等を加え、業容を拡大し成長して参りました。

【ワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組み】
・全社的な残業削減
└「週１回の自己申告型ノー残業デー」や出社時間に柔軟性を持たせる「タイムシフト制導入」、業務効率改善のための「ペーパーレス推進」、大型モニターを使用した会議効率化、集中作業スペースの設置などにより、2016年3月期は前年比10%（全社で3000時間強）の残業を削減。2017年3月期は更に5％の残業削減を達成し、直近の2018年3月期の全社平均月間残業時間は29時間となっています。

【有給休暇の取得促進】
《有休消化率の全社平均》
2016年3月期 81.3％
2017年3月期 80.0％
2018年3月期 81.5％
※厚労省発表の全国平均47.6％を大幅に上回る
⇒平日5日間連続の有休取得を推進し、前後の土日と合せて9連休取得を推奨

以下の業務をお任せいたします。

・機体納入業務支援：書類作成、送金手配など
・部品手配業務：顧客対応、保証適用可否確認、輸入手続き、納品など
・輸出手続き全般：輸出書類作成、客先/輸送業者との調整など
・国内組立会社との調整
・その他社内業務：債権業務、与信関連全般、販促品作成など

【主なお客様】
ヘリコプター民間運航事業者（オペレーター）・整備会社

ヘリコプター本部にて、伊国Leonardo 社製のヘリコプター機の機体納入支援及び部品アフターサポート業務をお任せいたします。

・貿易事務または営業事務のご経験
・TOEIC600点以上レベルの英語力

【求める人物像】
・顧客、メーカー等取引先等、社内外問わず積極的にコミュニケーションが図れる方。
・多様な問題が発生する業務であり、繁忙期であっても根気強く解決に向けて取り組める方。
・管理業務（債権債務・輸出期限管理等）も多い為、管理能力と責任感がある方。
・フルタイム勤務可能、外出・出張の対応が可能な方。