東日本メディコム株式会社

【事業内容】
・医事コンピューターの販売及びサポート
・医療機関及び調剤薬局用ソフトウェアの開発・販売
・Webを利用した各種情報提供サービス
・コンピューター用各種帳票類の販売
・太陽光発電・蓄電池の販売、施工

【システムの販売・サポートに加え、自社製品の開発も手がける】
同社は、病院や調剤薬局などの医療機関で利用される医療システムの開発・販売・サポートを行う「医療事業」と、太陽光発電システムやオール電化システムの販売・施工を行う「環境事業」を二本柱として展開しています。また、医療施設で使われるレセプトコンピュータなど医療事務システム機器の販売代理店として同社が設立されたのは1979年で、40年以上にわたり、システムの開発・提案・サポートによって、医療現場の効率化や発展に貢献してきました。
加えて、同社の特徴は、レセプトコンピュータや電子カルテの販売・サポートだけではなく、自社で医療機関用ソフトウェアの開発も行っていることだ。設立の3年後にシステム開発部を立ち上げ、自社開発をスタート。現在では、調剤薬局で薬の履歴を管理する電子薬歴システムをはじめ、医療機関用アプリケーションソフトの開発を行っています。

【予防医療など周辺分野のシステム開発にもチャレンジしていきます】
自社製品の開発を手がけるシステム開発部は、現在25名体制（2020年2月末時点）。部内には開発を担う開発チームをはじめ、販売を担う販売課、ユーザーからの問い合わせに対応するサポートチーム、製品マーケティングを行うマーケティング課、各種業務を担当する業務チームがあります。
このうち開発チームは社員8名体制で、薬歴を管理する「電子薬歴システム」、薬袋に患者さんの氏名や薬の履歴を写真付きで印刷する「薬袋発行システム」、薬歴管理を薬局外から照会できる「クラウドシステム」の3つのシステム担当に分かれ、開発に取り組んでいます。
現在、同社ではレセプトコンピュータや電子カルテの販売などで長年の取引があるPHC株式会社と共同で、次世代調剤システムの開発にも取り組んでいます。今後のビジョンとしては、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市で、同社が開発・販売している全ての医療システムを組み合わせたヘルスケアサービスの展開を計画しています。そして、予防医療など周辺分野のシステム開発にも力を入れていきます。

同社で開発する、医療機関向けパッケージソフトの開発を担当していただきます。
ゆくゆくはプロジェクトマネージャーをお任せしたいと考えています。

【具体的には】
・外注ベンダーコントロール
・要件定義
・基本設計
・テスト設計
・プロジェクト管理

【プロジェクト規模】
人員：3名〜5名
役割：PMO（1名）、エンジニア・パートナーベンダー管理（1〜2名）、関連業務（1〜2名）
【チーム構成】
PMO、エンジニア、パートナーベンダー管理、関連業務

・PL、PM経験（5名以上）
・レセコン、電子カルテ等医療関連情報システムの開発経験
・日本の医療制度に関する基本的な知識（保険制度、医科・調剤点数表、レセプト、地域連携等）

【歓迎】
・AWS上のインフラ構築、運用経験
・セキュリティ対策の知識（特に、ゼロトラスト、エンドポイントセキュリティの知識・構築経験者歓迎）
・Webアプリ開発経験