メディカルデータカード株式会社

【健康、医療情報を一元的に管理するためのインターネット、モバイル、クラウドサービス企画・開発、提供】
患者さんと医療機関の架け橋となる、個人向けスマートフォンアプリ「MeDaCa」、医療機関用WEBサービ ス「MeDaCa PRO」の企画・開発・運用を行っております。アプリを使用することで、医療機関は、検査結果のデータの送信やビデオ通話機能での検診が可能となり、患者さんは、自己管理によるヘルスリテラシーの向上が可能になります。「MeDaCa PRO」は、慶應義塾大学病院を始めとする大学病院や、100を超えるクリニックで活用されています。

【医療データプラットフォームとなるサービスを提供する慶應大学医学部発のベンチャー企業】
同社は慶應大学医学部発のベンチャー企業です。健康や医療に関する情報を患者様自身が管理できるクラウドサービス『MeDaCa』を展開しています。『MeDaCa』は、文部科学省・科学技術振興機構（JST）の革新的イノベーション創出プログラムの活動により、慶應義塾大学のトライアル拠点から誕生したサービスです。サービスを利用することで、医療機関は、検査結果のデータの送信やビデオ通話機能での検診が可能となり、患者さんは自己管理によるヘルスリテラシーの向上が可能になります。
同社は、『MeDaCa』を更に発展させるべく2014年10月に設立されました。「世界中の人々が、いつでもどこでも最高の医療を受けられるような仕組みを作る」を理念とし、健康・医療情報のクラウドサービス普及に取り組んでいます。『MeDaCa』はすでに100以上の医療機関に導入されており、医療業界誌や新聞などにも多数取り上げられています。現在は中部電力グループの一員となり、事業発展もさらに加速する見込みです。

【安定した経営基盤があり、成長性の高いビジネス】
同社は、2020年9月に中部電力の連結子会社となり、中部電力グループとしての社会的信用や事業展開力が加わることで、安定した基盤のもと、より良い医療サービスの実現を加速しております。また同社では患者さんと医療機関の連携を目的としたプラットフォームビジネスを展開しており、検査会社との連携により検査結果をデジタルデータとして管理することや、コロナ禍で外出自粛の中での遠隔検診などにも役立てられています。

主に自社サービスMeDaCa導入に対する要件定義やプロジェクトマネジメントをお任せいたします。
医療機関ごとの環境に対応し、クライアントのシステムを理解しつつ、自社のプロダクトとどう連携させるかを提案していただきます。
特に、大学病院および基幹病院との開発案件では、仕様策定からメンテナンスまで多岐にわたり、これらをエンジニアと共同で対応いただきます。お客様のご要望を具体化し、システムに落とし込めるようにまとめていくタスクになります。

【具体的には】
・クライアントとの打合せおよび要件定義
・仕様策定からの設計、稼働見積、エンジニアへの落とし込み、サービスイン迄の進捗管理などのプロジェクトマネジメント
・クライアントへ提出する各種提案書、見積書、システム設計書の作成
・技術問題への対応（社内外のエンジニアとの連携）
・社内の営業推進部との調整

・顧客折衝、要件定義、システム設計など、上流工程経験
・プロジェクトマネジメント経験
・論理的思考のできる方
・コミュニケーション能力のある方

【歓迎】
・システム開発経験（要件定義〜開発まで）
・障害発生時に内部をまとめ上げ、解決に導いた経験
・医療業界での就業経験