株式会社カミナシ

【食品業界をスマート化させることを目指しております】

QC-tech(品質管理×テクノロジー)という分野を生み出し、日本一の企業を目指しております。食品業界はこれまで経験したことのない人手不足が生じております。業界のオペレーションを電子化、IT化することで、新しい工場管理サービスを提供しております。

「KAMINASHI」…製造現場でいまだに続いている手書き紙帳票の運用を、丸ごとIT化して「紙ナシ」の現場を実現できてしまうことが大きな特徴です。

【KAMINASHIのメリットについて】
これまでは、工程の進捗チェックや製造時の責任者・時間・温度など、一つの製品を作るにも数十枚の紙帳票が必要でした。その手書き記録を、手元のアプリでごく簡単に、あるいは自動的に行えるようになります。データはリアルタイムにクラウドへ記録され、経営者も直ちに把握できるようになります。しかも、月に数万円で利用できるSaaS型のサービスです。これまで導入に数億円もかかっていたシステムとは、比べ物にならないほど安価に導入ができます。昔ながらの業界へ一挙にIT化の波をもたらす、まったく新しいサービスとして注目を集めています。

【巨大な製造業界にメスをいれていきます】
世の中を支えている製造業は、市場規模79兆円といわれる巨大産業です。そんな製造業をはじめ、「業界そのものを進化」させるサービスを展開しているのが同社です。実績も業績も右肩上がり、注目度上昇中になっております。

【創業経緯】
代表の諸岡氏の実家は航空機の機内食工場を営んでおります。ご自身もその事業に携わってきました。そこでは安全に食品を作るために、一つの工程だけで40種類もの帳票への記録が不可欠。です代表がこうした負担の大きさを実感してきたからこそ、その課題解決のためユリシーズを創業したのです。

・現在のビジネスやシステムへの要求から、クラウドインフラストラクチャを再設計する
・「アプリケーションをデプロイして動かせる」というインフラを卒業し、継続的改善可能性と運用優秀性、セキュリティ、信頼性、可用性、スケーラビリティを考慮した堅牢なシステムアーキテクチャを実現する
・この先数年のビジネスデマンドを織り込んだシステムアーキテクチャと運用を実現する
・なぜそのシステムアーキテクチャなのか？を言語化することでシステムアーキテクチャへの理解をチームに浸透させ、クラウドインフラストラクチャへのチームの積極的な貢献を喚起する
・明示的なシステム運用設計を策定し、開発チーム自身の運用レベル向上を推進する
・チームの発見した技術的・ビジネス的課題を、アプリケーションからクラウドインフラストラクチャに至るまでのどのレイヤで解決することが適切かについて、積極的にチームで議論する
・システムアーキテクチャの IaC 実装への落とし込みをリードし、パブリッククラウド上でのシステム改善をチーム全体で推進する
・システムアーキテクチャやインフラストラクチャ、あるいは運用から得られる様々なフィードバックをアプリケーション改善に高速に活用する

【必須】
・設計、開発、運用といったソフトウェアライフサイクル全体を通して、セキュリティ、信頼性、可用性、スケーラビリティを考慮し、それらをシステムに反映できるスキル
・Go、Java、C# あるいはそれに類するプログラミング言語を利用した、3年以上のソフトウェア開発経験
・AWS を利用した商用サービスシステムの設計、構築、運用の5年以上の経験
・Terraform、CloudFormation といった IaC ツール・サービスを利用した、商用サービスの構築、継続的改善、運用経験
・経験の浅いソフトウェアエンジニアへのメンタリングを通して、彼らのスキルや生産性の向上を支援した業務経験

【歓迎】
・エンドユーザー、社内ステークホルダーとのコミュニケーションを通して要件を定義し、システム設計や機能設計、仕様策定を行なった経験