ヤマト運輸株式会社

【クロネコヤマトの宅急便でお馴染みの大手企業です】
「宅急便」は今や社会インフラともなっていますが、ネット通販やeコマース等の台頭も合わさり、近年ではより需要も拡大中です。LINEやメルカリ等外部サービスと積極的に連携を図るなど、宅配便のパイオニアかつリーディングカンパニーとして、物流の未来を作るために、新しい挑戦を様々にしており、ITとしても力を入れています。

【『宅配便』のパイオニア企業としての使命】
1976年1月20日。この日、『宅急便』は誕生しました。発送個数が1日たった11個から始まったサービスは、現在では年間約18億個もの荷物を取り扱う日本中の地域に欠かせないインフラとなっています。昨今は、ネット通販などEコマースが拡大しており、配達する物量が急増。また、地域が抱える少子高齢化や過疎化といった課題、災害対応など物流業界で取り組むべき課題は山積みです。物流ビジネスにおける”発明”とも言われる宅急便のパイオニア企業としての使命。それは、全国にあるヤマトグループ拠点・事業部・社員、そしてお客さまと共に「物流業界全体の最適化」を目指すことだと同社は捉えています。

【ヤマトグループは創業100周年を迎えます】
次なる100年へ向けて『KAIKAKU 2019 for NEXT 100』を掲げ、「働き方改革」を経営の中心に据えてさまざまな改革を進めています。社員がイキイキと働ける環境づくりから、健全な企業成長を描くためです。宅急便というサービスの良し悪しを決めるのは、お客さまに荷物をお渡しする現場の社員にかかっています。
「働き方改革」による社員にとってより働きやすい労働環境の整備を進めると同時に、情報のデジタル化や業務のIT化を実現する。また、自動運転やAIなどの新しい技術を開発・活用していく。
こうして、社員が安心して高品質なサービスを提供していけることが理想です。これにより、価値を感じていただいたお客さまから対価を頂戴する。頂いた対価を、さらなる職場環境の改善につなげていく。この「良い循環」をつくりだすことで、ヤマトグループはさらなる高みを駆け上がります。

・環境長期戦略の立案・推進
　→環境長期ビジョン達成にために、「2050年CO2排出実質ゼロ」など重要課題（マテリアリティ）ごとに定められた目標を達成する為の計画立案を行なっていただきます。どのような手段をどのタイミング実施しどのような変化を描いてゆくかなどを考えていく仕事です。
・環境分野の具体的な施策を提案・推進
・環境長期戦略に向けた進捗の確認
　→　「環境委員会」を通じて経営陣に対して、提案や進捗の確認・修正を行います。また、他事業本部への提案や会議などでの説明も発生します。
※サステナビリティ推進部　環境戦略課にてチームで業務を行います。

【具体的な目標の一例】
・2050年CO2排出実質ゼロ
・自動車の大気汚染物質削減
・環境に配慮した資材使用や梱包レス配送

【やりとりする人】
本社の経営陣および、調達部門、車両部門、施設管理部門など本部HQ各部とのやり取りがメインになります。

【部署のミッション】
持続可能な社会を支え、長期成長できる企業となるため、
環境、社会のリスク低減や機会拡大を組み込んだ戦略を
立案・展開し、サステナブル経営を推進しています。

【いずれか必須】
・サステナビリティを積極的に推進している（ESG評価機関の評価でインデックスしている）事業会社にて省エネや省資源などの環境負荷低減施策の展開や仕組みを構築した実績
・サステナビリティの環境分野にてコンサルティングのご経験