オリンパス株式会社

【世界シェア70％の消化器内視鏡や外科手術用機器の医療分野〜映像事業を展開】
同社は世界シェア70％の消化器内視鏡や外科手術用機器の医療分野、ライフサイエンスや産業機器関連製品、ミラーレスカメラ等の映像分野の製品の開発、製造、販売をしています。なお東京をはじめとし、全世界約40の国と地域、35000人以上の従業員が活躍する企業です。

■精密機械器具の製造販売
■医療事業
■科学事業(ライフサイエンス分野)
■科学事業(産業分野)
■映像事業

【精密機器の製造販売を中心にサービス展開】
同社が創業以来培ってきた高度な光学技術と最新のデジタル技術を融合させ、医療を中心にライフサイエンス・産業分野や映像分野など幅広い分野で研究開発に取組んでいます。特に医療分野の消化器内視鏡は世界シェア70％以上あります。診断から治療まで、高い医療効果と業務効率化を意識した製品開発を進め、世界の人々の心と体を思いやる医療環境の実現に貢献し続けます。

【カメラメーカーなら胃の中を撮れるカメラもつくれないか】
ひとりの若い医師は、日本人を胃がんから救いたい一心でオリンパスを訪れた。まさに、この一言が、胃カメラ誕生の発端だった。「なんとかしてあの医師の想いをかなえたい」。オリンパスの技術陣は試行錯誤を繰り返し1950年、ついに胃カメラを完成させました。製品やソリューションを通して社会の発展に貢献するという使命感、世界初や世界一流の製品づくりに挑戦するという意欲、顧客原点・顧客ニーズへの強いこだわり、これらはオリンパス創業の原点であり、社員一人ひとりの想いでもあります。
かけがえのない命を守る内視鏡をはじめ、人々の感性に応えるデジタルカメラや暮らしの中の安心、安全を見守る領域まで、オリンパスは地球規模の一貫した体制のもとで研究開発に取り組んでいます。夢を夢だけで終わらせることのない、オリンパスのひたむきな挑戦は、今この瞬間にも世界のどこかで新しい価値を創造しています。

■必ずお任せする業務
・各製造拠点のスマートファクトリー化推進をバックアップ
　-中期シナリオを描き、戦略的思考で実行できるプランを展開
　-業務連携の仕組み作りと、各拠点横断の会議体運営
　-最新のデジタル化情報の調査と共有
　-各事業体や各機能との調整、折衝
・グローバルIT機能との連携を図り、OT領域（Operational Technology領域）のIoT化、データ解析、デジタルインフラ導入を図る
　-新規技術テーマの創出
　-デジタル技術のMake/Buy検討

■ご経験やスキル次第でお任せしたい業務
・グローバル製造全体でのデジタルマニュファクチュアリングの戦略策定
・社内で保有していないデジタル技術やシステム構築には、外部専門家を積極的に活用する
　-専門業者探索、契約締結
・製造デジタル人材の教育体系化および育成コンテンツの探索と構築

【必須】
Industriy4.0、インダストリアルIoT、オートメーションピラミッド等、ものづくりに関わるデジタル化の基本知識を有する。
※デジタル化とは：ものづくりにおいて様々な作業やデータを数値化し、そのデータを分析・対処・予測して、
ものづくりの現場にフィードバックする活動を示す。

・製造業若しくは製造業と協業で、製品製造のラインや製品の立上げ経験を有する、
　若しくはデジタル・IoT技術を活用して製造ライン改善の経験を持つ。